2022.2.26
第12回目の対談ゲストは、貝塚市議会議員の出原秀昭さん。
出原秀昭さん(以後、出原さんと記す)は1971年1月10日生まれで現在、51歳。
貝塚市で生まれ育ち、医療の道へ進む。公立忠岡病院、市立貝塚病院リハビリテーション科にて地域医療に24年間奉職した後、とある事がキッカケで大阪府議会議員秘書を務め、2019年4月に貝塚市議会議員選挙で初当選を果たし、現在に至る。
吉本との出会いは2018年頃。市議会選挙に向けて「二色浜」駅(南海電鉄南海本線)にてあいさつ運動をしていた出原さんの姿を頻繁に見掛けていた吉本が、Facebookのメッセンジャーで話しかけたことがキッカケである。「駅で見掛けましたよ」とメッセージを貰ったのは吉本が初めてだったと云う。そこから二人は駅前で挨拶や言葉を交わすようになり、今回の対談に至った。
出原さんは、「二色浜」駅以外にも「和泉橋本」や「東貝塚」、「貝塚」(2ヶ所の出入口と水間鉄道線の出入口)、「水間観音」と7ヶ所に4年間立ち続けている。
夕方や夜では無く、朝に地元の皆さんに挨拶するのが清々しく気持ちが良い
と出原さんは話す。「お気をつけて行ってらっしゃいませ」、「お元気で行ってらっしゃいませ」という声掛けをし、挨拶を返してくれることに感謝しているとのこと。
朝6時30分から8時過ぎまでの約1時間半、季節や天候問わずにあいさつ運動を行っているというのだから驚きだ。
出原さんは大阪維新の会に所属していたが、2021年8月に離党届を提出。無所属議員として活動している。これには維新の会への恩義や忖度があり、一言二言では語り尽くせない背景があるが本対談記事では割愛する。